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海外の通販サイトや、海外のWEBサービスを利用する時に、
住所の入力が必要になる場合がありますが日本とは住所の書き方が結構違います。

日本の住所表記は

郵便番号→都道府県→市区町村→番地→建物名

という感じですが、英語で住所を書く場合は、

建物名→番地→市区町村→都道府県→郵便番号

という風に、基本的には逆から書いていくと思えばOKです。

細かいところがわかりにくいと思うので、
ここからは例を出しながら解説します。

[su_note note_color=”#d6d6d4″ radius=”5″]〒810-0076
福岡県 福岡市 中央区 荒津 1-23-456 マンションAAA 302号
鈴木一郎
[/su_note]

逆からかくことと、英語に直すことを同時にやると混乱するので、
まずは英語表記に直しましょう。

[su_note note_color=”#d6d6d4″ radius=”5″]〒810-0076
Fukuoka-ken Fukuoka-shi tyuuou-ku arathu 1-23-456
mansionAAA #302
[/su_note]

となりますね。

部屋番号は「#」で表すので、302号は「#302」です。

「302→号」の順番が逆になって「#→302」というイメージです。

区や市などの前には「-(ハイフン)」をつけます。

これを、英語の住所の書き方で逆にすると、

[su_note note_color=”#d6d6d4″ radius=”5″]#302 mansionAAA
1-23-456 arathu, tyuuou-ku
Fukuoka-shi, Fukuoka-ken 810-0076
Ichirou Suzuki
[/su_note]

となります。

番地や市区町村の間には半角スペースを、
続けて書く場合は半角スペースの前に半角カンマを入れます。

このあたりは、多少間違えていても特に問題はないかと。

後は、フォームに入力する場合についてですが、
各項目名も英語で表記されているはずなので、
何がどれを指しているのかを解説します。

「Full Name」は名前です。

名前→名字の順で記載。

例、Ichirou Suzuki

「Address Line1 ・Address Line2」は住所です。

今回は入力欄が2つに別れているので、
Address Line1に番地まで、Address Line2に建物名を記載。

※市は別枠にあるので市以降の話です。


Address Line1:1-23-456 arathu, tyuuou-ku
Address Line2:#302 mansionAAA

「City」は市町村です。

例、Fukuoka-shi,

「State/Province/Region」は都道府県です。

例、Fukuoka-ken

「ZIP or Postal Code」は郵便番号です。

例:1-23-456

「Country」は国名なのでJapanを選択。

「Phone Number」は電話番号です。

国際電話番号の表記になるので、先頭の0をなくして
代わりに「+81」頭に追加します。


090-1234-5678

+81-90-1234-5678

「Website or ~」の部分は特殊なので今回は省略します。

以上で、英語での住所の書き方の解説は終了です。