mixhostというレンタルサーバーを知っていますか?
レンタルサーバーといえば、Xサーバーやさくらサーバー、ロリポップサーバーが人気ですが、WordPressの運営にmixhostサーバーが意外と良さそうです。
最近流行りのSSLの対応が無料であっという間にできます。
(SSLに対応した方がgoogleからの評価が上がるという説もあり)
レンタルサーバーが無料でSSLを用意しているのは有名所だとXサーバーくらいのようなのでありがたいですね。
30日無料でお試し利用ができるので使ってみる価値はあると思います。
というわけで、mixhost契約からWordPressインストールまでの手順を解説していきます。
まずは、こちらからmixhostにアクセスします。
→ MixHost
お試しボタンをクリック。
スタンダードをおすすめされますが、まずはエコノミーでいいんじゃないかと。
容量が足りなければ変更すればいいので。
エコノミーにチェックを入れて、「続ける」をクリック。
確認画面になるので、「お客様情報の入力」をクリック。
アカウントを持っていない場合は、ここで登録をします。
持っている場合は、右上の「ご登録済みの方はこちら」で省略可能です。
全部入力したら、利用規約に同意のチェックを入れて「注文完了」をクリック。
これでサーバー申込みは完了です。
登録したメールアドレス宛てに下記のようなメールが届きます。
メール内に下記のようにネームサーバー情報が記載されています。
mixhostで利用予定のドメインのネームサーバーをこの5つに変更します。
(画像はお名前ドットコムの場合)
なお、ネームサーバー変更手順がわからない場合は、下記を参考にしてみてください。
メール内に、コントロールパネルのURLやログイン情報も記載されています。
記載されていた情報でログインします。
cPanelにログインすると各種メニューが並んでいます。
下部にあるドメインメニューの「アドオンドメイン」をクリック。
新しいドメイン名のところにWordPressを設置したいドメインを入力します。
サブドメインとドキュメントルートはドメイン名を入力すると自動で表示されます。
FTPアカウントは後からでも作成できるのでここではチェックしなくて問題ありません。
「ドメインの追加をクリック。
このようにアドオンドメインのところにドメインが追加されていればOKです。
登録時に届いたメールの中に、FTP情報も記載されているので確認しておきます。
記載されていたFTP情報で接続して見てみると、先ほど追加したドメインのフォルダが作成されているはずです。
ここから、WordPressをインストールしていきます。
cPanelのメニューの中に「WordPress」というメニューがあるのでクリック。
「install Now」をクリック。
セットアップ画面になるので、設置したいWordPressのURLを入力。
ドメイントップに設置する場合は「ディレクトリ」は空欄でOKです。
サイトタイトルやログイン情報を設定します。(後から変更可能)
テーマを選択して、「インストール」をクリック。(テーマも後から変更可能)
自動インストールがスタートするので待ちます。
上記メッセージが出ればインストール完了です。
管理ページのURLが記載されているので、早速アクセスしてログインします。
無事、ログインできれば設置完了です。
Xサーバーやさくらサーバーと同じでmixhostでも自動インストールができるので、そこまで迷うことなくWordPressの設置が終わると思います。
冒頭でも説明しましたが、mixhostでは無料SSLが利用できます。
利用方法する際は特に設定の必要はなく、URLのhttp://に自分でsを追加して「https://」にするだけ。
便利ですよね。
WordPressをSSLに対応させたい場合は、WordPressの一般設定にあるサイトアドレス等のURLに上記のようにして「s」を追加すればOKです。
ただ、1つだけ注意点としてWordPressのURLを変更する前に、ブラウザバーなどに「s」付きのURLをコピペして、正常に表示されるか確認するようにしてください。
何らかのトラブルでSSLページが表示されない場合、そのままWordPressのサイトURLを変更してしまうと管理者ページにログインできなくなったりして、非常に面倒になります。笑