GoogleAnalytics(グーグルアナリティクス)とは、
無料で高機能なアクセス解析ができるWebサービスです。
高機能過ぎて見方や使い方、設定方法が少しわかりにくいくらいです。
私もアクセス解析と検索ワードのチェックが主ですw
今回は最低限アクセス解析を稼働できるようにするための、
トラフィックコードの設定や登録方法の解説です。
Google Analyticsやアナリティクス等で検索するとページが出て来るので申し込みます。
アナリティクス自体はGoogleアカウントがあればすぐに利用可能です。
申し込みが完了すると左側にメニュー一覧が出てきますが、
一番下に「管理」という歯車マークがあるので、そこから設定画面にいきます。
管理するアカウントがタブで選択できるようになっています。
作成した初期状態は何もありません。
Google Analyticsのの基本的なアクセス解析の流れとしては、
アカウント(カテゴリ)を作成してその下にプロパティ(サイト)を登録し、
それぞれのアクセス解析を使うというイメージです。
[su_note note_color=”#d6d6d4″ radius=”5″]
■アカウントA(ジャンル1)
┣プロパティ1(サイト1)
┣プロパティ2(サイト2)
┗プロパティ3(サイト3)
■アカウントB(ジャンル2)
┣プロパティ1(サイト1)
┣プロパティ2(サイト2)
┗プロパティ3(サイト3)
[/su_note]
という感じになります。
作成するジャンルごとにアカウントを作成し、
プロパティにサイトを登録していく使い方もできれば、
サイトとその子ページという使い方もできます。
(前者が一般的な使い方です)
アカウントを追加する場合は、タブをクリックするとメニューが出てきます。
アカウント名を決定し、代表的なサイトを1つ先に登録します。
後から変更できるので、まだサイトがない場合は、
とりあえず適当に入れておけば先に進めます。
アカウントの中にプロパティを追加する場合は、
アカウントの時と同じ手順で追加可能です。
新しくプロパティ(サイト)を登録すると、
トラッキングコードが発行されます。
この部分をコピーして、アクセスを解析したいサイトやブログの、
</body>の直前に入れれば計測されるようになります。
例えばシーサーブログの場合はここです。
入れる箇所は<body>~</body>であればどこでも機能しますが、
</body>の直前に入れる理由としては、HTMLソースをなるべく汚さないためです。
以上です。
細かい使い方やデータの見方などは、機会があれば別でまとめようと思います。